外もだんだんと寒くなり、すっかり冬らしくなってきました。
そして、クリスマスまでもう少し。街もクリスマス一色になってきましたね。
この時期はなにかワクワクして心躍る気持ちになりますよね。
今回は数多くあるクリスマスソングの中から個人的に好きな素敵なクリスマスアルバムをセレクトします。
それでは、楽しく過ごすクリスマスのためのクリスマスソングをどうぞ。
オススメのクリスマスアルバム
フランク・シナトラを彷彿とさせる歌声を持つカナダ出身のジャズシンガー、マイケル・ブーブレによるクリスマスアルバムです。
正にクリスマスアルバムの王道といった作りで、正統派のゴージャスな演奏とうっとりするような美声で往年のクリスマスソングを奏でます。
老若男女、誰もが安心して聴ける素敵なアルバムです。
定番のマライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」もカバーしています。
オススメ曲
・Santa Claus Is Coming To Town
日本を代表するボサノヴァシンガー、小野リサによるクリスマスアルバムです。
このアルバムは本当にいいです!ボッサアレンジされたクリスマスソングを気持ちよく聴かせてくれます。
このアルバムを部屋で流すだけで、いつもの部屋がお洒落でリラックスした空間に変身します。
オススメ曲
・White Christmas
このアルバムはジャズの名門レーベル、ヴァーヴ・レコード(Verve Records)が今までにリリースしたジャズの名曲たちを現代のエレクロニカのプロデューサーやDJがリミックスしたものを集めたコンピレーション作品です。
スタンダードなクリスマスソングももちろんいいですが、違った肌触りで心地よくリミックスされたバージョンもなかなかいいです。
楽しくクリスマスを過ごすのにオススメです。
ちなみに「Verve Unremixed Christamas」というこのアルバムの元ネタを収録したアルバムも出ています。
オススメ曲
・What Are You Doing New Year’s Eve? (Mangini vs. Pallin Remix) − エラ・フィッツジェラルド
アメリカ・カリフォルニア出身のシンガーソングライター、コルビーキャレイが発表したクリスマスアルバムです。
クリスマスアルバムながら、ビーチが似合うような南国風アレンジで作られています。
オリジナルのクリスマスソングが多数収録されており、ワクワクするようなクリスマスの気分を目一杯詰め込んだ良作だと思います。
大切な人と過ごす時に流したいロマンティックなアルバムです。
オススメ曲
・Christmas In The Sand
泣く子も黙る大物プロデューサー、デヴィッド・フォスターが1993年に制作したクリスマスアルバムです。
プロデュースしたアーティストはセリーヌ・ディオン、ホイットニー・ヒューストン、マイケル・ジャクソン、シカゴなどなど、挙げれば切りがないほどです。前述のマイケル・ブーブレもデヴィッド・フォスターによってプロデュースされています。
このアルバムをセレクトした理由ですが、収録されているナタリー・コールのクリスマス・リストという曲が昔からどうしても好きでこの時期になると必ず聴くからです。
アルバムの内容もセリーヌ・ディオンやピーボ・ブライソン、ロバータ・フラックなどが参加しており、全体的にポップで聴きやすくオススメです。
オススメ曲
Grown-up Christamas List − ナタリー・コール
まとめ
オススメのクリスマスソングはいかがでしたか?
クリスマスソングってこの時期にしか聴かないのに、たくさんの曲があふれていますよね。
それくらい世界中のみんなが大切に思っている時期なんでしょうね。
今日は家族や大切な人、友達とクリスマスソングを聴きながら楽しくて素敵な時間を過ごしましょう。